2016年のBC州の予算組によって、不動産取得税のルールが一部変更となりました。

①新築物件の購入者に対して購入額が＄75万ドル以下（$80万ドルまでは部分控除）の場合、不動産取得税（はじめの$20万ドルに対して1%、$20万ドルを超えた金額に対して２％）が全額免除されます。従って購入額が$75万ドルの場合、$13,000ドルの控除を受ける事が出来ます。これはあくまでも自分の本宅として購入する事が条件です。

②2ミリオン以上の物件を購入する場合、課税方法が変わり、上記の課税%に加えて、＄２ミリオン以上の購入金額に対しては3%が課税されます。このラグジュアリータックスにより、①の控除による減収を賄うとしています。

＊今回のバジェットでは、ファーストタイムホームバイヤーに対する取得税控除には変更はありませんでしたので、現行通り$475,000ドル以下の物件に対しては取得税が免除されます。（$50万ドルまでは部分控除）。

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http://www.repmag.ca/news/b-c–drops-home-tax-to-stimulate-building-in-tough-to-get-into-housing-market-203252.aspx