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2016年5月のバンクーバー及びフレーザーバレーの不動産統計が発表されました。

グレーターバンクーバー市場

バンクーバーの不動産市場は5月も引き続き予想以上の売買が記録されました。5月は合計で4,769軒が売買され、5月としては過去最高の売買軒数となりました。メトロバンクーバーでの現在の売り出し物件数は7,726軒と、昨年の12,336軒を大きく下回り、購買需要に全く追いついていない状態が続いています。Sales to Active Ratio と呼ばれる売り物件数に対する成約率は61.7%となり、完全な売り手市場になっています。適正に価格設定がされている物件には始めの週末で複数のオファーが入り、売り出し価格を大きく上回って売買されています。メトロバンクーバーの住宅平均価格は$889,100ドルで、ここ1年で約30%上昇しました。タイプ別では、一戸建て住宅$1,513,800ドル、コンドミニアムで$485,000ドル、タウンハウスで$632,400ドルとなっています。共働き家庭の世帯年収の15倍以上もしてしまう一戸建ての購入はほぼ不可能で、タウンハウスやコンドミニアムへ購入層がシフトしています。また、以前から一戸建てを所有していたリタイアメント層が、劇的に増えた自己資産を利用して10歳代のお孫さんようにとりあえずコンドミニアムを買って賃貸しておき、将来的に贈与するプランも急増しています。何れにしても市場の衰えが全く見ない状態ですので、価格が下がるのを期待するのではなく、それぞれの現実的な購入プランで早めにマイホームの実現をされた方が得策と言えます。

 

 

フレーザーバレー市場

サレー市に代表されるフレーザーバレーの不動産市場ですが、5月も2,911軒の売買が成立し、こちらも5月の売買レコードを記録しました。その中でもタウンハウスが615軒、コンドミニアムが557軒と、一般家庭にとって購入圏内の集合住宅が市場の4割を占めているのがわかります。売り物件数は5,752軒と昨年比ー32.4%で、こちらも品薄状態となっています。フレーザーバレーの住宅の平均価格はタイプ別でそれぞれ一戸建て$834,200ドル、タウンハウスで$365,000ドル、コンドミニアムで$225,200ドルとなりました。一般の育児世帯の年収でも充分に購入可能な、3ベッドルームのタウンハウスの需要が高まってきています。購入例として$40万ドルのタウンハウスの場合、頭金20%($80,000ドル)、ローン$320,000で計算すると月々のローン返済は約$1,450/月ですので、管理費や固定資産税を考えてもまだまだ購入射程圏内です。これから更なる開発が進むサレー市ですが、ライトレイル交通網の整備も計画されていますので、将来的にはベッドタウンとしての成長が見込まれています。

↓サレー・ライト・レイルへのリンクはこちら。

http://www.surrey.ca/city-services/18684.aspx?gclid=CMiVq7Xfm80CFUiGfgoduYsCgg

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