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2016年8月のバンクーバー、フレーザーバレーの市場統計が発表されました。

グレーター・バンクーバー市場

今年の春に記録的なセールを記録したグレーター・バンクーバーの不動産市場ですが、先月に続き8月もセールス軒数が軒並み減りました。特に最低でも$1.2ミリオン、ウェストサイドであれば$3ミリオン以上する一戸建て不動産の売買は、3月をピークに売買件数が減少し始め、8月2日以降の新規外国人購入税の導入により、先行きの不透明さから海外資本の買い控えが顕著で、主に中国人が購入していた、バンクーバー、リッチモンド、バーナビー市場に大きな影響を及ぼしていますこれらの地域では、Sales to Listing Ratio という、リスティング数に対する売買制約軒数の%が10%前後と、一転してバイヤーマーケットになっています。ウェストサイドの一戸建て物件などでは、10%程度値段交渉をして売買が成立しているケースが増え、=$20~30万ドルという値引き交渉が横行し始めました。但しこれらの変化は高額物件市場に限定され、郊外型のタウンハウスや一戸建て物件は、これから秋にかけてもローカルバイヤーの需要は高いと予想されます。今までは競合オファーが当たり前で、値段を含めて多額のプレミアムを上乗せして落札していたものが、現在では1対1での条件交渉が可能になるなど、ローカルバイヤーにとっては有利な市場になりつつあります。一般の共働き世帯でもまだまだ購入が可能な$80万ドルくらいまでの市場は、圧倒的な需要に下支えされていますので、当面大きな価格調整は期待できず、ほぼ横ばいになるものと予想されます。ご検討の不動産の種類や、エリアによって大きく動向が変わりますので、ニュースを鵜呑みにする前に一度ご相談ください。

*一戸建て物件 売買軒数 715軒(昨年比44.6%) 価格 昨年比35.8%

*タウンハウス 売買軒数 431軒(昨年比25.4%) 価格 昨年比31.1%

*コンドミニアム 売買軒数 1,343軒(昨年比10.1%) 価格 昨年比26.9%

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フレーザーバレー市場

10年平均は上回ったものの、フレーザーバレーの売買件数も先月に続き減少しました。合計で1,694軒が売買され、これは先月比-13.7%の減少です。8月は夏休み期間にあたり、もともと不動産売買は減少しますが、やや沈静化してきた市場により、多くのバイヤーにとって今後有利な交渉ができるチャンスとなりました。

*一戸建て物件 平均価格$888,600 前年比↑41.2%

*タウンハウス 平均価格$418,400 前年比↑36.4%

*コンドミニアム 平均価格$248,800 前年比↑29.7%

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