よくある質問

Q  購入時に不動産仲介費用はどれくらいかかりますか?
A  購入時の不動産仲介手数料は売り手側から支払われますので、購入の場合には無料です。
Q  移民したてで収入が安定していませんが、ローンの審査は収入だけが審査対象ですか?
A  住宅ローンの銀行審査には多き分けて2種類あります。1つ目は収入ベースの審査で、2つ目は頭金ベースの審査です。移民権を取得したばかりの場合、どうしても収入面が安定しない場合が多いですので、移民をして5年以内の場合には35%以上の頭金を用意することで審査を通す事が可能です。
Q  新築物件を購入しようと思いますが、エージェントは必要ですか?
A  セールセンターの販売員はディビロッパー側のエージェントです。購入者である自分自身のエージェントを雇い、細かな点を交渉、確認してもらうのが得策です。ショーホームで決定する際のポイントを明確にし、完成時や引渡しのトラブルを防ぎます。
Q  購入にGST税はかかりますか?
A  新築物件にのみ5%のGST税がかかります。中古住宅にはGST税はかかりません。新築物件の場合でも本宅の場合で、$350,000以下の物件には最大$6,300の控除が受けられます。(45万ドルまでは部分控除有り)
Q  長いローンは不安ですが、住宅ローンが残っていても売却可能ですか?
A  住宅ローンは最長で30年ローンまでありますが、これは30年間返済しなければならないという訳ではありません。物件を売却した際に売り上げでローンが完済されます。一定期間のモーゲージを組んでいる場合、契約満了より前に返済をすると若干のペナルティーがかかりますので、銀行と確認が必要です。
Q  ホームインスペクションはした方がいいですか?
A  新築など住宅保証が残っていたり、ある程度専門知識のある方以外は、やはりインスペクションはされた方が良いです。検査以外でもメンテナンス箇所や方法などもアドバイスが受けられます。私は全てのインスペクションに直接立会い、お客様と一緒に問題点をクリアにしていきます。
Q  日本からでも購入可能ですか?
A  カナダでは非居住者への不動産購入の制限は特にありませんので、日本にお住まいであっても別荘や投資目的、親子留学用物件などをご購入頂く事が可能です。特に永住権なども不要です。
Q  非居住者でも住宅ローンは組めますか?
A  日本からのご購入でも、カナダで住宅ローンを組む事が可能です。その場合35%以上の頭金のご用意が必要になります。
Q  BCアセスメントとは?
A  州政府の不動産査定機関で、この査定額を基準に翌年の固定資産税が決まります。実際に物件を見て査定をする訳ではありませんので、必ずしも市場価格とは比例、連動している訳ではありません。年末に査定が届きますが、不服の場合には翌年1月31日までに不服申し立てが可能です。
Q  固定資産税に控除は受けられますか?
A  本宅使用の不動産に対する固定資産税は年間$570の控除が受けられます。65歳以上のシニアの場合$845まで控除が受けられます。
Q  ホームオーナー・ライン・オブ・クレジットって何ですか?
A  不動産を所有している場合、予め抵当権ローンの貸し出し枠を設定しておく事により、万一融資が必要になった場合に設定額内で即時に融資が受けられます。一般のローンに比べて利息が低い為、特に自営業の方などに有効なプランです。
Q  自宅を売却した際に税金はかかりますか?
A  本宅使用であった不動産物件の売却益は、いくら値上がりしていても非課税です。所有期間中に賃貸に出していた場合にはその期間に対する計算方法がありますので、専門会計士へご相談ください。

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